業績好調の「無印良品」を展開している良品計画は、
銀座に旗艦店を出店し、ホテルを開業することがわかった。
良品計画のホテル計画を抉る。
スポンサーリンク
6月の衣料の既存店売上は10%増「無印良品」の6月の既存店(国内直営店)売上高は、前年同月比8.8%増だった。
4カ月連続でのプラスになった。
売上高の約35%を占める衣料・雑貨が10.1%増と全体をけん引したという。
戦略商品と位置付ける“オーガニックコットン半袖Tシャツ”を中心に
全国的に雨が少なかったことと今春夏物で実施した定番品の値下げによる
13.0%増という集客アップが継続されたことで、夏物売上にプラスに働いた。
衣料・雑貨の売上高は4月が7.1%増、5月が7.5%増と尻上がりに伸びている。
「MUJI ホテル」2019年に開業発表によると、「MUJI ホテル」は、読売新聞東京本社と三井不動産が2019年春、
銀座3丁目に計画している「マロニエ×並木 読売銀座プロジェクト」の目玉だ。
並木通り沿い、マロニエゲート銀座2の斜向かいに商業施設とホテルを複合したビルを
建設する計画で、地下3階、地上10階からなり、延床面積は1万4219平方メートル。
地下1階と地上1〜6階の一部までが世界最大の「無印良品」世界旗艦店になり、
6階の一部と7〜10階までが「MUJIホテル」になる。
良品計画がコンセプトの提供と内装デザインを監修し、「無印良品」の家具や
アメニティーグッズをそろえ、国内初の開業となる。
スポンサーリンク
MUJIブランドのホテル開業、初は中国?無印良品は今年春に中国の深センと北京でホテル開業を計画していまることを
発表しています。
深センのホテルの名称は「MUJI HOTEL SHENZHEN(中国名:無印良品酒店 深セン)で、地元ディベロッパーの深業集団が運営する複合商業施設「深業上城」に入居し、
良品計画は内装デザインをプロデュースし、運営は深業集団が担当する。
ホテルの部屋数は79室で、5タイプの部屋が用意されている。
「ゴージャスでもチープでもない」をコンセプトに、インテリアには再生木を取り入れ、
家具や雑貨は基本的に無印良品の商品を使用する。
また、ホテルが入る2階と3階のフロアには、無印良品の旗艦店や書籍コーナーの
MUJI BOOKS、カフェのCafe&Meal MUJIも入居を予定しているから、
銀座に開業する旗艦店&ホテルのベンチマークになるのは間違いない。
中国の深センにホテルを開業する理由について良品計画は、
「新しい試みを行えるビジネスパートナー(深業集団)と出会えたことが
大きなきっかけ」と述べ、「中国は日本同様に重要なマーケットと考えている」と
コメントしていた。
おわりに2020年東京オリンピックを前に、ビックプロジェクトが次々に発表されています。
それだけで、ワクワクする気持ちを抑えきれないのは私だけではないはずです。
「価値ある商品は支持してもらえる」
そう言って良品計画の松崎社長は、ヒット商品を作り出している。
今年2月に発売された「豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1」もその一つ。
本格的なフラットカッターミルや湯温調整機能、蒸らし機能、斜めシャワードリップなど
プロのハンドドリップを再現するコーヒーマシンで、価格は32,000円(税込)。
正直、コーヒーメーカーとして決して安くはない価格だが、大ヒット中で、品薄状態で
現在は予約販売になっている。

購入者の声からも、このコーヒーメーカーが支持される理由がはっきりとわかります。
ただ、声に目を通すと欲しくなってくるからご注意を。
それくらいに支持されている。
商品開発はおそらくコーヒーに関して、飲む、淹れるなどを様々な角度から
リサーチを繰り返したと思われます。競合としてリサーチしたのは、
コーヒーメーカーだけではなく、人気のコーヒー専門店もあったでしょう。
すべては消費者に、価値を感じてもらうため。
良品計画は、キャンプ場や住宅プロデュースなどコンセプトある展開を行なっています。
満を辞してと言わんばかりの銀座でのホテル開業は、イヤでも注目したくなります。
日本人のみならず、外国人観光客からも支持されるホテルとして、テナント同様、
ホテル事業への第一歩となるかもしれませんね。
「ジャパン パワー」を世界に、、、。
まさに世界に発信するための「体感・体験してMUJIの価値を感じることができる
モデルルームとして、いろいろな価値を宿泊客に提供していくんでしょうね。
何だかホッとする空間のMUJIプロデュースのホテル、私も楽しみです。
スポンサーリンク
posted by matsuko at 21:03|
日記
|

|